\前回のブログはコチラ/
陥没乳頭で悩んでいる方は多いと思います。 私(モモ) 私も陥没乳頭に悩む1人でした。 妊娠前から悩んではいたものの、妊娠が分かってからの方が不安は大きくなりま[…]
前回のブログでは、産後~入院中の授乳についてかきました。
今回のブログでは、退院後の授乳についてかいていきたいと思います。
このブログは、陥没乳頭に悩む方に向けて発信しています。
が、母乳育児に悩むママさんにも共感してもらえる内容になっているかと。
陥没乳頭が授乳で治るまでの私の3ヶ月ブログ②
ギャン泣きされても乳首に口をもっていくべし!
保護器に慣れた赤ちゃんは、乳首を上手に咥えることができない。
私もついついすぐ保護器に頼っちゃうところがあったんだけど…
心を鬼にして、乳首のない陥没乳頭に口をもっていってた。
ちゃんと目も見えていない新生児は、口に乳首が当たる感覚で吸い付くんだと思ってたんだけど…
乳首が小さいとか、陥没乳頭とかまじで関係ないんだね。
乳輪を大きく摘まんで、赤ちゃんの口にもっていくと咥えてくれるときがあるの。
咥えても母乳が出てこないから何もないと思ってすぐに泣いちゃうんだけど。
でもそれを繰り返す練習が大切だって分かったから、毎回保護器を使う前に、ギャン泣きされるけど頑張ってた(笑)
感動の吸い付けるようになったときのことは後ほど…♪
生後5日:退院後、実家での授乳は夜中が辛い
退院後すぐの話に遡ります。
私は産後、実家に帰っていたのですが…
新生児は基本的に3時間おきに授乳の時間がやってきます。
授乳後にすぐ寝てくれるわけじゃないから、とにかく寝れないの。
なんかよく分からないけど、昼間には感じない辛さが夜中に襲ってくるのよ。
夜中も誰かが一緒にいてくれる環境だとまた気持ちも変わってくるのかも。
でもそういう訳にはいかないからね。
とにかくしばらくはこの辛さと戦う日々を過ごしました。
生後1週3日:乳輪が浮腫む
だんだんとコツも掴み始めた頃、母乳→ミルクだと、ミルクを作ってる間の泣かせている時間が可哀想で…
ミルク60ml→足りない分を母乳で補う流れに変更。
赤ちゃんもママも頑張ってても、上手に母乳が出てくれないのはよくあること。
自分たちに合った授乳の仕方を試行錯誤して見つける日々。
陥没乳頭ケアで吸引器を使用したことがある人は分かってもらえると思うんだけど…
保護器を使っていると、乳輪に圧がかかるから浮腫むんだよね。
ちなみに、私のお世話になった産院では哺乳瓶の乳首を保護器として使っていたから、退院後も同じく使用。
乳輪が圧で痛むときもあったから、頻繁に空気を入れて調節。
とにかく痛みから解放される授乳方法を探してた。
生後2週4日:ついに!乳首を咥えることに成功!
冒頭で伝えたとおり、ただひたすら、毎回乳首に口をもっていく習慣をつけてたの。
「今日もダメだった…」「もう無理かも…」って
泣きそうになった日もあった(泣いた日もあるw)けど、頑張って良かったなあと。
咥えてくれただけだからまだまだ課題はあるけど、陥没乳頭の私にとって、咥えてくれることがどれだけ嬉しいか…。
「絶対咥えるとか無理でしょ…」と思っていた私ですが、乳首を咥えてもらうことができました。
だから最初から諦めず、根気よく向き合ってほしいなと思います。
③につづく。