私、毎日コーヒーを飲む女です。
妊娠したとき1番辛かったのが、カフェインが制限されていることでした。コーヒーが大好きだったので、とにかく調べまくり…その調べた内容をまとめています。
妊娠中もカフェインOK
まず最初にお伝えしたいことは、妊娠中、カフェインは絶対NGではないということ。カフェインの摂取量を守れば妊婦さんもコーヒーを楽しめます。
じゃあどのくらいならコーヒーを飲んでも大丈夫なの?
詳しく見ていきたいと思います。
カフェインの摂取量目安がいまいち分からない
カフェイン摂取は200mgまでならいい
マグカップ2杯までならいい
厚生労働省公式ホームページにも記載されているこの内容、よく目にすることが多いと思いますが…
ぶっちゃけ分かりにくくない?
私の疑問
- カフェイン200mgってどのくらいなの?
- マグカップの大きさは?
推奨されているカフェイン摂取量を無視するのは怖いから、その規定は守りつつ、カフェイン大好きな妊婦さんが毎日美味しくコーヒーが飲めるようにまとめました。
自分のマグカップを基準にしない
みんなが口を揃えて言う「1日1~2杯なら大丈夫」という魔法の言葉。
自分のマグカップを基準にしない
マグカップの大きさは人それぞれ。当たり前ですが、お家にあるマグカップを基準に2杯…と考えるのは違います。
私の家のマグカップなんてとんでもなくでかいよ(笑)
量(ml)で考えると分かりやすい
量(ml)で考えるとまだ分かりやすいと思います。
コーヒー100mlあたり60mg
100mlのコーヒーを飲むと、だいたい60mgのカフェインを摂取するといわれているみたい。
NESCAFEの場合
まずは記載されている内容をみてみます。
このNESCAFEには、140mlのお湯にスプーン1~2杯と記載されています。
コーヒー100mlあたり60mg
ということは、140mlのコーヒーを淹れたらだいたい90mgのカフェインを摂取することになります。
カフェインの摂取目安=1日200mg
このNESCAFEを飲む場合は、1日2杯(280ml)で180mgのカフェインを摂取することになるので、だいたい目安となる1日のカフェイン摂取量(200mg)に到達することが分かりますね。
私が使ってるマグカップは余裕で280ml入るから1日1杯で到達しちゃう。
お湯の量は適当でもOK
140mlのお湯にスプーン1~2杯が絶対ではなく、あくまで目安なので、アメリカンが好きな方なんかはスプーン1~2杯の粉に好きなだけお湯を足して自分好みの濃さに調整してOK。
粉の量は同じなので、約90mgのカフェイン摂取量に変わりなし。
毎日飲んでいると、だいたいこのマグカップにここまで入れたらこのくらい(ml)だな…と掴めてくると思います。そうすれば毎回測らなくても済みます。
あまり深く考えすぎないことも、コーヒーを楽しむ上で必要なことだと思います。
足りないときはノンカフェインで!
私の場合、妊娠してからの方がコーヒー欲が高まりました。
禁止されたら余計飲みたくなるってやつかな?
妊娠するまでノンカフェインのコーヒーは買ったことがなかったのですが、ノンカフェインコーヒーも、まあまあありだなと思いました。上から目線ですみません。
私が初めて購入したのが「カフェイン99.7%までカットのおいしいコーヒー」。西松屋で買いました。個人的には少し物足りなさはありましたが、美味しく頂きました。
コーヒー以外のカフェインを含むモノ
カフェインを含むモノはコーヒー以外にもたくさんあります。
- お茶
- 紅茶
- ココア
- コーラ
- チョコレート など
コーヒーよりも多くカフェインを含んでいるモノもあったりするからびっくりします。一応頭に入れておくといいと思います。
考えすぎもよろしくない
カフェインの摂取過多により流産してしまう…という情報を耳にしたことがある方はいらっしゃると思います。
私も心配になって先生に相談したことがあるよ。
初期流産は妊婦さんの行動ではなく、遺伝子によるものがほとんど。だから自分を責める必要はないよ。
カフェインは一切取らないようにしている方もいるとは思いますが、私はそこまで神経質になる必要はないと思います。
マタニティライフを楽しむために私にはコーヒーが必要!
コーヒーが大好きなのに、1杯も飲まないなんて勿体無いです。摂取量を守って、マタニティライフを一緒に楽しみましょう。
最後までご覧くださりありがとうございました。